みなさんこんにちは世界一のビジネスシェルパこと吉川秋芳です。
なぜ、私が世界一のビジネスシェルパと名乗っているかの話をさせてください。
それは、2007年の出来事が発端になっています。
卒業後ニッセイの内勤を4年、バンドがやりたくてヤマハ関係へ転職、
ある年の誕生日にバンドは一生の仕事にならないと気づき、
きっぱりとやめ、楽器・音楽関係の仕事を真剣にしました。
(過去の栄光、バンドの話は別の機会にします・・・結構いい線いってましたよ…)
超きびしい経営者の指導(しごき)もあり順調に出世し、管理職、経営幹部、役員へと昇格し、経営戦略を任される立場となって行きました。(その間、ほとんど毎日が仕事で、あまり家族、家庭に時間を割けなかったと記憶しています。…家内と親は大事にしてたつもりですが…)
確か42歳の時だったと思いますが、少子化による楽器事業の先行きに不安を覚え、これからの事業を考えようと、アメリカへ渡り色々なビジネスを見ました。
そこで出した答えは、人が作り、人が値段をつけたものを扱っていてもビジネスにならないと強く思い、自分で価値を創り出し、自分で価格をつけることのできる「住宅リフォーム」を始めました。何も分からない中、がむしゃらに2年間で3店舗オープンさせ、紆余曲折はありましたが、新築、店舗、分譲、メンテナンスの部門も拡充させ、2003年に設立オーナーから社長を引き継ぎました。提唱するお客様との関係性を重視したマーケティングコンセプト「果樹園型モデル」でのビジネスス展開は一世を風靡し、業界を牽引し、リーダー的存在となって行きました。
しかし、良いことは続かないものです…
大型投資の債務保証も引継ぎ、さあこれからと言うときの2007年に設立者が癌で死去、6億以上の債務が否応なく覆い被さってきました。
このとき初めて「目の前真っ黒、頭は真っ白」というのを経験しました。
加えて相続人の養子はやる気なし…
一転奈落の底に…
自己破産、、
自殺、、
などが頭をかすめ、2ヶ月位悩んだある日、
「自分の値打ちは6億程度ではない」「会社が借りた金であり、個人保証を引き継いだだけ、自分が借りた金ではない」という考えがスーッと降りてきて、一気に気持ちが楽になりました。(金には潔癖で自分個人で借りたお金は返しています…)
それからはあらゆることから逃げず、起きることを見届け、自力で解決しようと決意し、果敢に行動しました。まず決断したことは会社の名を残すか、自分の財産を残すか、事業を残すかの3択の中から、事業を残すを選び、持っていた自分の財産のほとんどを事業を残す為に出した記憶があります。
詳しい話はここでは省きますが、色々なことを解決していく中で気づいたことは、経営者と同じ立場に立ってくれる人はいない。(残念ながら、税理士さん、銀行も頼りにはなりませんでした…)
その時に、気付いたことを言葉にすると「人生で起きることはすべてネタつくり」「心配するな安心するな」「嫌なこと、気になることは毎日のように起きるが、本当に困ったことはまず起きない」などがあります。
興味がある方は、『果樹園型モデルで経営も人生も「ほっこり」 [Kindle版]』を是非お読みください。
果樹園型モデルで経営も人生も「ほっこり」
こちらからお買い求めいただけます。それなら、私がそういう役割をしようと考え、ヒマラヤ、エベレスト登山に欠かせない「シェルパ」が自分のミッションと強く思い始めました。経営者が悩んでいることはお金、人、そしてビジネスモデルにほとんど集約されます。幸い財務、税務、マネジメント、マーケティングの深い知識もあり、そこに経営の経験と生々しく体験したことを加味して独自の「ビジネスシェルパ」という領域を2010年頃に確立し「一般社団法人自立経営推進機」を立ち上げ今日まで進めて来ました。
その時から、第一人者として「世界一のビジネスシェルパ」と名乗るようになりました。
その後も、人生の紆余曲折、上がり下がりはありますが、多くのクライアント、パートナー、協力者、応援団にも恵まれ、その方達のお陰で、現在は2007年の「どん底」からは考えられないほど、物心両面とも良い状態に復元し、お役立ちの毎日は充実しています。
2017年に起きたミニ試練も達観の境地でブレークスルーし、2018年を迎えました。
2026年をゴールとして成功する経営者を10人創りあげることが、世の中のお役立ちでありミッション、ライフワークだという気持ちになって来ました。
成功するのは、まず自分であり、家族でなければならないと強く決意しました。
今年、2018年は社団法人を「未来・ミライ・みらい」をテーマに「Futuresummit」と名付け、中小零細事業者、士業・コンサルを初めとした専門家、これから起業をする人と輝かしい未来へ向けて前進し続けて行きます。
仕事だけの人間と思われがちですが、ベースギターの演奏から始まったジャズはファンを通り越して今では自称研究家です。
・吉川式メモ
・手帖活用術
・時間創造
・目標設定学習会等
全国各地で開催しています。最近あったしあわせな近況報告をみんなで共有する「ほっこり会」も10年以上継続しています。こんなユニークな「世界一のビジネスシェルパよしかわ」と是非お付き合いください。
2018年2月11日
一般社団法人自立経営推進機構Futuresummit 代表理事吉川秋芳 シェルパよしかわ
★(上記以外のバイオグラフィー)
吉川秋芳 昭和26年8月8日四日市市に生まれる。
どこにでもいるような、少し暗めで平凡な小学生、中学生時代。
中学3年生で音楽(フルート)に目覚める。
商売がしたいと思い、三重県立四日市商業高校へ進学。
そこで生涯の音楽のきっかけを創ってくれた「平井英治尊」さんと運命的な出会い。
高校3年間はブラスバンドとフォークソング、グループサウンズに明け暮れる。
卒業後日本生命保険相互会社(現ニッセイ)内務職員として入社…
振り返れば貧しい家庭ながら、勉強することを両親は応援してくれ、私のわがままや勝手を聞いてくれ今日の “シェルパよしかわ” があります。
特に母親の命日の朔日には墓参りをかかさないようにしています。
*ここから★世界一のビジネスシェルパへと続く
吉川のポリシー…
「果樹園型モデルで人生も経営もほっこり」
「共に学び、共に考え、共に悩み、共に行動し、共に創りあげ、そして分かち合う」
役職…
一般社団法人自立経営推進機構Futuresummit代表理事
(株)エル・ディー・シー代表取締役社長CEO
(株)モレザレクションコンサルティング代表取締役兼CFO
(株)芦田経営戦略担当顧問
(株)マルイチ環境サービス経営戦略顧問
(株)PA-SHI-LY主席コンサルタント
法人、団体顧問、相談役、ビジネスシェルパとして活動
資格…
経営士、FP、販売士1級、簿記1級、2級建築士、マンションリフォームマネージャー、2級施工管理技士、増改築相談指導員、経営品質アセッサー、マネジメント強化プログラムアドバイザー・評価員、ひょうご産業活性化センター経営専門家派遣登録、インキュベーションマネージャー、メンタルヘルス講座後期終了他
賞歴…
経済産業省ハイ・サービス日本300選申請受賞、日本経営品質賞三重県奨励賞受賞、三重県経営品質賞2004年から2006年3年連続申請、経営革新支援法:5度認定、ISO9001認証取得,ヤマハポピュラーソングコンテストつま恋本選会出場,キャンパックスフォークフェスティバル全国優勝,レコード出版他